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Text File  |  2000-08-25  |  7KB  |  87 lines

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  13.          ※※※EPSON PM-780C用プリンタドライバについて※※※
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  15. このファイルにはEPSON PM-780C用 プリンタドライバに関する注意事項、制限事項が記載されています。ご使用前に必ずお読みください。
  16. 詳しい取り扱いに関しては、取扱説明書を参照してください。
  17.  
  18. --- 既にEPSONプリンタドライバをご使用のお客様へ ---
  19. ■他機種用のセイコーエプソン製 Macintosh プリンタドライバは、PM-780Cではご使用になれません。
  20. 必ずEPSON PM-780C用プリンタドライバをご使用ください。
  21.  
  22. --- インストーラについて ---
  23. ■ウイルス感染防止プログラムが起動していると、正常にインストーラプログラムが動作しません。ウイルス感染防止プログラムをオフにしてから、インストールを開始して下さい。
  24.  
  25. --- PowerBookシリーズをご使用のお客様へ ---
  26. ■起動システムフォルダ内の機能拡張フォルダに アシスタントツールボックス機能拡張ファイルがインストールされている場合、このファイルを機能拡張フォルダの外に移動してください。
  27. これらの設定がなされていないと、正しく印刷することができない場合があります。
  28. これらの設定方法などの詳細は、お買い求めのPowerBookシリーズの取扱説明書“Macintoshユーザーズガイド”もしくは“PowerBookスタートアップガイド”をご覧ください。
  29.  
  30. --- 使用メモリに関して ---
  31. ■“EPSON PM-780C用プリンタドライバ”は、使用するメモリを、システムの未使用領域から確保します。(システムの未使用領域の大きさは“このコンピュータについて”の最大未使用ブロックのサイズになります。)システムの未使用領域のメモリが極端に少ない場合には、印刷動作を行えないことがあります。
  32. フォアグラウンドプリント時には、A4サイズの印刷で、11Mbyte以上(推奨20Mbyte以上)を目安にシステムの未使用領域を増やして下さい。
  33.  
  34. --- バックグラウンドプリントについて ---
  35. ■バックグラウンドプリント時には、ほかのアプリケーションソフトウェアの起動を妨げないために、”EPSON Monitor3”はシステムの未使用メモリの半分程度を、作業用メモリとして確保します。従いまして、バックグラウンドプリント時の「システムの未使用メモリサイズ」は、A4サイズの印刷で11Mbyte以上(推奨34MByte以上)となります。推奨メモリサイズ未満でも印刷は行えますが、使用メモリサイズが小さい場合は印刷速度が遅くなることがあります。
  36. (印刷速度が極端に遅い場合は、バックグラウンドプリントを”切”にして印刷を行ってください。)
  37. ■プリンタドライバのインストール後、新たにアプリケーションソフトウェアをインストールしたときに、バックグラウンドプリントを指定しての印刷ができなくなる場合があります。このトラブルは、バックグラウンドプリントが利用するいくつかの機能拡張ファイルが、アプリケーションソフトウェアによって古いバージョンに書き換えられたときに発生する現象です。この際には再度プリンタドライバをインストールし直して下さい。
  38.  
  39. --- USBポート内蔵のMacintoshをご使用のお客様へ ---
  40. ■USBポートに同一機種(PM-780C)が複数台接続されている場合は、セレクタに「USBポート1」「USBポート2」…と表示されます。
  41. ■USBケーブルは、Macintoshとプリンタの電源が入っている状態でも抜き差しができます。ただし、一旦引き抜いたケーブルを再び差し込む際には、数秒の間隔をあけてください。
  42. (間隔をあけないと、セレクタでプリンタを選択できなくなったり、印刷できなくなることがあります。)
  43.  
  44. --- 双方向印刷に関して ---
  45. ■“マイクロウィーブ”と“双方向印刷”の両方をONに指定すると、印刷結果に「水が流れたような模様」が出ることがあります。これは双方向印刷のずれ量の調整が正しく行われていないためです。ギャップ調整で双方向印刷の調整を行ってから、再度印刷を行うか、または、“双方向印刷”をOFFにして印刷を行ってください。
  46.  
  47. --- 登録用紙サイズに関して ---
  48. ■用紙幅の設定が“3.50インチ〜22.00インチ”の間で設定可能となっていますが、これは、EPSON PM-780C用プリンタドライバがEPSON PM/MJシリーズで共通の用紙登録サイズが使用可能な設計となっているためです。
  49. プリンタの実際の印刷可能領域については、PM-780C取扱説明書をご覧ください。
  50.  
  51. --- スムージング(文字/輪郭)について ---
  52. ■回転文字の印刷では、スムージング(文字/輪郭)をONに設定しても、ジャギー(輪郭のギザギザ)は低減しません。ご注意下さい。
  53. ■スキャナなどを用いて高分解能(200dpi以上)でサンプリングされた画像の印刷において、モアレが発生する場合は、スムージング(文字/輪郭)をONに設定して印刷して下さい。
  54.  
  55. --- プレビュー画面について ---
  56. ■レイアウトダイアログ内左側のプレビュー画面、及び印刷プレビュー画面は、モニタの表示色数の設定が256色では、正確な色の表示が出来ない場合があります。モニタの表示色数を32000色以上に設定してお使い下さい。
  57.  
  58. --- スタンプマーク(透かしマーク)のユーザマークについて ---
  59. ■レイアウトダイアログ内のスタンプマークに、新たに作成したイメージデータ(PICTフォーマット)をユーザマークとして登録出来ますが、バージョン2.1以降のQuickTime™をインストールされている場合は、PICT以外のフォーマットデータも登録できます。(QuickTime™がPICTフォーマットへの自動コンバートを行うため)
  60. ただし、QuickTime™が自動コンバートできないデータについては、アラートが表示されます。
  61.  
  62. --- ColorSync™について ---
  63. ■プリンタドライバを正しくインストールしたにもかかわらず、ColorSync™の機能を利用できない場合は、2つ以上のColorSync™が同時にインストールされていることが考えられます。(例えば、英語版のColorSync™は日本語版のMacOS上ではColorSyncェと言う表記になるため、上書きされません。)システムの起動時には先に読み込まれた拡張機能が有効になるため(英語版と日本語版では英語版が先に読み込まれます)、ドライバがインストールする日本語版ColorSync™が有効になっていない場合があります。起動システムフォルダ内の機能拡張フォルダ内を確認し、ColorSync™が2つある場合は、英語版のColorSync™(ColorSyncェ)をシステムフォルダの外にドラッグするか削除し、システムを再起動してください。
  64. ■PageMaker6.0.1をお使いの方へ
  65. ドライバ設定にてColorSyncをONにした際には、必ずPageMaker内のCMS設定(ColorSync設定)でカラーマネージメントをOFFにしてください。
  66. ■FreeHand 7をお使いの方へ
  67. ドライバ設定にてColorSyncをONにした際には、必ずFreeHand 7の環境設定でカラーマネージメントをOFFにしてください。
  68.  
  69. ---  Adobe PageMill2.0Jをお使いの方へ  ---
  70. Adobe PageMill2.0Jは機能拡張ファイルObjectSupportLib(バージョン1.02)をインストールしますが、Mac OS 8.0以降ではシステム内に既に本機能を取り込んでおりますので、この機能拡張ファイルをインストールする必要はありません。また、Mac OS 8.0以降にこのObjectSupportLib(バージョン1.02)がインストールされた状況でEPSON PM-780C用プリンタドライバのバックグラウンド印刷を行うと、動作が異常になるおそれがあります。Mac OS 8.0以降でEPSON PM-780C用プリンタドライバをご使用になる場合は、必ず機能拡張ファイルObjectSupportLib(バージョン1.02)を削除し、再起動後、印刷を行ってください。
  71.  
  72. --- アプリケーションソフトウェアとの互換性に関する注意 ---
  73. ■Microsoft Excelをお使いの方へ
  74. アンダーラインへの文字修飾は印刷結果に反映されません。
  75. また、マクロの“PRINT”コマンド使用時は、必ず“文字のみ”のパラメータを省略してください。
  76. ■Adobe Photoshop 2.01Jをお使いの方へ
  77. モニタの表示色を32000色に設定した場合は、白黒印刷になります。256色以下、または約1670万色の設定でお使いください。
  78. Adobe Photoshop 2.5Jでは正常な印刷結果が得られます。
  79. ■4th Dimensionをお使いの方へ
  80. バックグラウンドプリント時に、印刷ダイアログ内の<ページ>の設定で“全て”を指定すると、正常に動作しない場合があります。この場合は、印刷するページ範囲を“〜から〜まで”と設定してください。
  81. ■Microsoft PowerPoint 98 をお使いの方へ
  82. [ファイル]メニューから[プリント]を選択すると、予期せぬエラーが発生する場合があります。この場合は、[スライドショー]メニューの[目的別スライドショー]をクリックして、目的別スライドショーを作成してから、再度印刷を実行してください。
  83.  
  84. Macintosh, PowerMacintosh, PowerBook, ColorSync, QuickTime, Mac OS はApple Computer, Inc. の登録商標です。
  85. その他の各会社、各製品は各社の商標または登録商標です。
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  87. © セイコーエプソン株式会社 2000